アグリコラの職業カード「種まき人」の効果や評価、解説をまとめています。BGAでアグリコラをプレイする際の参考にしてください。
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評価点 |
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5.5 |
効果 |
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大きい進歩を建設するたび、このカードの上に共通ストックから葦1を置く。いつでもその葦を自分のストックに移動できる、またはその葦を「種をまく」アクションと交換できる。 |
カードID | カードセット | 禁止制限 | プレイ人数 |
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C115 | エクストラABCD | - | 1+ |
発動タイミングは少ないが、大進歩を3つ程度集める予定があるなら、葦補助としても種まき補助としてもまずまず。最後の収穫後に種をまいて種点を増やせるのも覚えておこう。
「いつでも」とはあるが、BGA上で自分のターンになっている時でないと蒔くことはできない。
そのため、じゃがいも植えの効果で労働フェイズの終わりに得た野菜は、通常次ラウンドの手番が来るまで蒔けるタイミングが無い。直後に収穫があるラウンドの場合は、食料供給で支払方法を選択する時まで蒔けるタイミングが無く、「労働フェイズの終わりに野菜を獲得し即座に蒔き、直後の畑フェイズで収穫」という動きは不可能。
ただし、大鎌使いなど労働フェイズの終わりから畑フェイズの直前にかけてアクションを選択するターンが得られるカードが出せていれば、このタイミングで蒔けるかもしれない。