BGAでアグリコラをやっている時に「さっき回したカードなんだっけ…?」などと感じるときは一度はあると思う。この記事ではそんな時に役立つchromeの拡張機能を紹介する。
ドラフトトラッカーを起動した状態でアグリコラのドラフトを開始すると、各ラウンドで流れてきたカードがポップアップ内に自動で記録され、後から見返すことができる。ピックしたカードには自動で赤枠が付く。
各画像をクリックすることで当wikiの該当カードのページへ飛べる。また、画像にカーソルを合わせることでカード名の確認も行える。
「ドラフトを画像として保存」ボタンを押すと、ドラフトやピック内容をまとめた画像をダウンロードできる。内容を見返したり、他プレイヤーと相談したりする際に活用しよう。
トラッカーはchromeのブラウザでのみ使用できる。chromeのブラウザで下記リンクから拡張機能をダウンロードしよう。正しくダウンロードできると、ブラウザタブの右上にアグリコラのアイコンが表示される。
ダウンロードできれば、アグリコラを行う際に自動でドラフト内容を記録するようになる。右上のアイコンを押せばポップアップが表示され、ドラフト内容を見返せる。
各ドラフトでカードが流れてきてすぐにピックした場合、トラッカーに正しく記録できない可能性がある。カードが流れてきて、1秒程度待ってからピックするようにしよう。
現状のシステムではターンベースのゲームモードでは状況によって記録されたりされなかったりする。リアルタイムのゲームモードのみ活用していこう。
ドラフト7手目のカードはピックしても後から見返した時に赤枠が表示されない。今後のアップデートで改善予定だ。
新しいドラフトが始まると、以前のドラフトデータは自動でリセットされる。リアルタイムのゲーム中にターンベースのゲームを新規で始めた場合などもリセットされてしまうので注意。
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