「農地」や「耕作」で発動するカードは、特筆されていない場合はアクションの効果で畑タイルを得る前に効果を発動する。例えば、鋤鍛冶がある場合、先に鋤鍛冶の効果で1飯払って畑タイルを得てから、アクションの効果で畑タイルを獲得する。
「農地」や「耕作」で発動するカードが複数ある場合は、発動順を自由に指定できる。例えば、脱穀者+脱穀板があると「先にパンを焼いてから1飯払って1小麦を得る」or「1飯払って1小麦を得てからパンを焼く」のどちらも可能。
苗床の管理人やマメ畑のような「畑1となる」カードは、最終的な基礎点の計算時には畑の数として数えられない。得点計算では畑タイルの枚数のみをカウントしている。
「畑1となる」カードは、畑タイルではないが畑として扱われるため、例えば森林官の効果で種をまくことができる。また、小麦がまかれていれば小麦畑として扱われるため、寝室のようなカードの進歩条件の一部に含めることができる。
石取り作業は苗床の管理人などの畑カードの上にも石を置ける。ただし、マメ畑や樹木畑など、置ける品物が制限されている畑カードには、対象の畑にまける品物(野菜・木材)を持っている状態なら石が置かれ、対象の品物を持っていないなら石は置かれない。
樹木畑や石取り作業で畑上におく資材は「農作物」として扱われる。石灰肥料で植えてある資材を増やす、掘り返しシャベルで別の畑に移し替える、飼い葉の栽培人で樹木畑に木を植える、などの処理はすべて可能。
樹木畑は基本的には畑1として扱われるが、空の畑や栽培中の畑を参照するカードに対しては、畑2として扱われる。例えば、木を2つ植えてある状態で畑の粘土を出した場合は2レンガ獲得でき、緑化計画でも空の畑2として扱われる。
シダの胞子は小麦を空の畑にまけない時は、そもそも進歩自体を出すことができない。マメ畑や樹木畑など、まける品物が制限されている空の畑しかない場合は使えないので注意。
ありがとうございます。
こちら再度検証いたしました。
結果としては、
石取り作業を出したタイミングで木材や野菜を持っていないと石は置かれず
木材を持っている場合は樹木畑に石が置かれ、野菜を持っている場合はマメ畑に石が置かれました。
実際に各畑に品物をまける状態にあるかどうかが判定基準となるようです。
検証不足で申し訳ございません。
ご指摘いただきありがとうございました。