BGAでは、ゲームの設定としてオプションルールを設定できる。ただし、アリーナモードではシーズンごとに決まったルールが設定されるため、ユーザー側で変更することはできない。
このwiki内では特筆しない限り、10-7ドラフト・追加スペース有・禁止制限なしのルールで遊ぶ前提で記事を作成している。
10-7ドラフトはドラフトに登場するカードが増えるため、当然強い職業カードが使用される機会が増え、職業マスも人気になる。1Rの1手番目と2手番目は職業に入ることが多いので、3,4手番目はそのことを念頭に置いてドラフトを進めよう。
10-7ドラフトでは、小進歩も職業と同様にカードパワーが高くなる。そのため、若い農夫や受注生産職人など、進歩を多く出しやすくなるカードもカードの価値が底上げされる。
ドラフトで回るカードが多いと、日雇いコンボや職業系コンボも当然組みやすくなる。特に職業コンボは、全体的なカードパワーが高い10-7ドラフトと低い7-7ドラフトでは、コンボを組もうとしたときの強さにかなりの差が生じる。
5Rになれば誰か1人は増員できるため、最速で増員を狙う動きが強い。また、追加スペース無しのルールでは増員マスに入るためにSPを取ることも多いが、追加スペース有では増員マスが混み合うことはそれほど多くないため、追加スペース無しのルールと比べると増築増員が強力。
追加スペース有のルールでみんながスムーズに増員すると、中盤以降のラウンドあたりで使用されるアクションスペースが増え、盤面の資材が残りにくくなる。そのため、追加スペース無しのルールと比べると、労働証明書など、場に資材が残っているほど効果を発揮するカードは少しパワーが落ちる。
盤面の資材が減りやすい分、自分だけが通える強力なアクションスペースがあれば、かなり有利に立ち回れる。例えば、日雇いマスで強力なカードを何枚も出せれば、増築増員で増やした家族を有効活用しやすくなる。
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